「Effective Ruby」を読みました

まとめると

  • 1つ1つ独立した章から成り立つので、電車などで読みやすい
  • Ruby のクラス/オブジェクトについて、もう少し知ることができた
  • まだ、私には難しい...。読みながら試してみないとわからないことがある(そして電車で読んでいたので試せない)。1年後に再読するとわかるかも

読んだきっかけ

  • Ruby についてもう少し詳しく知りたいと思ったから
  • Kindle のセールをしていた(気がする)

読んでみて

お仕事で Rails を使っていると

  • Concern って mix-in とは違うの?
  • Rspec の spec の書き方って、何がどうなっているの?
  • もっといい書き方あるんじゃない?

などと思います。その時、オブジェクト指向について知るのが1つの方法だと思います(「オブジェクト指向設計実践ガイド」を読みました)。 もう一つの方法が、Ruby について知ることだと思います。そこで手にしたのが「Effective Ruby」です。

書き方のコツが書かれています。

  • 定数は書き換えられないように .freeze しよう
    • え?書き換えられるの?
  • super と super() だと違うの?
  • initialize でもオーバーライドするメソッドを自動呼び出ししない
    • 「オブジェクト指向設計実践ガイド」でも書いてあったような?
  • selfでコードを汚さないようにしよう
    • やった...
  • 構造化データの表現は Struct で
    • 「オブジェクト指向設計実践ガイド」でも書いてあったような?

読んでてわかるところもあるのですが、メタプログラミングやメモリ管理などのところは、自分で書いたことがないところで理解が進まず... 1年後ぐらいに、再チャレンジしたいです(もしくは、メタプログラミングRubyを読む)。

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