「Effective Ruby」を読みました
2017/07/10
まとめると
- 1つ1つ独立した章から成り立つので、電車などで読みやすい
- Ruby のクラス/オブジェクトについて、もう少し知ることができた
- まだ、私には難しい...。読みながら試してみないとわからないことがある(そして電車で読んでいたので試せない)。1年後に再読するとわかるかも
読んだきっかけ
Ruby
についてもう少し詳しく知りたいと思ったから- Kindle のセールをしていた(気がする)
読んでみて
お仕事で Rails を使っていると
- Concern って mix-in とは違うの?
- Rspec の spec の書き方って、何がどうなっているの?
- もっといい書き方あるんじゃない?
などと思います。その時、オブジェクト指向について知るのが1つの方法だと思います(「オブジェクト指向設計実践ガイド」を読みました)。 もう一つの方法が、Ruby について知ることだと思います。そこで手にしたのが「Effective Ruby」です。
書き方のコツが書かれています。
- 定数は書き換えられないように .freeze しよう
- え?書き換えられるの?
- super と super() だと違うの?
- initialize でもオーバーライドするメソッドを自動呼び出ししない
- 「オブジェクト指向設計実践ガイド」でも書いてあったような?
- selfでコードを汚さないようにしよう
- やった...
- 構造化データの表現は Struct で
- 「オブジェクト指向設計実践ガイド」でも書いてあったような?
読んでてわかるところもあるのですが、メタプログラミングやメモリ管理などのところは、自分で書いたことがないところで理解が進まず... 1年後ぐらいに、再チャレンジしたいです(もしくは、メタプログラミングRubyを読む)。